「食事を作る」は cuisiner ? faire? préparer le repas?

最終更新日:2022年3月7日

「私は夕食を作ります。」という時に、cuisiner という動詞を使って

Je cuisine le dîner.

と書く人が多いですが、このような場合には cuisiner は使わずに préparer を使います。

préparer は「準備する」という意味の動詞ですが、「(食品、料理などを)調理する」という場合にも使います。

ここでは、どのような場合に cuisiner という動詞を使うのかを見てみましょう。

自動詞の cuisiner

cuisiner はまず、「料理をする」という自動詞の意味で使います。自動詞は目的語を必要とせず、「自分だけで意味が成り立つ動詞」ですので、この意味で使う場合には:

Il cuisine très bien. 彼はとても料理がうまい。

J’aime cuisiner. 私は料理するのがすきだ。

のような文章をつくることができます。この場合の cuisiner は faire la cuisine 「料理をする」と同じ意味になります。

他動詞の cuisiner

つぎに、cuisiner には「(料理を)作る。(素材を)調理する。」という他動詞の意味もあります。他動詞ですので、後ろに目的語を置きます。

Je cuisine un poulet basquaise pour ce soir. 私は今晩のために、バスク風チキンを作る。

Il ne sait pas cuisiner le poisson. 彼は魚の調理の仕方を知らない。

ただし他動詞の場合、上記のように cuisiner の後ろに料理の名前や調理する素材名をもってくることはできますが、

  • le déjeuner(昼食)
  • le dîner(夕食)
  • le repas(食事)

などの名詞と一緒に使うことはできません。これらの名詞を使う場合には、

Elle prépare le déjeuner. 彼女は昼食を作る(の準備をする)。
Mon mari prépare (fait) le repas ce soir. 私の夫は今晩食事を作る(準備をする)。

のように préparer または faire を使います。

 

また préparer や faire のうしろにはお料理の名前を置くこともできますので、

Il prépare (fait) un bœuf bourguignon.

と言うこともできます。

 

このように、préparer は「料理をする」というどのような場合にも使えますが、 cuisiner はそうではないので注意をしてください。

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