「オルニカールはいったいどこ?」フランス語の接続詞について
今日は「等位接続詞」というフランス語の接続詞について勉強します。
この「等位接続詞」というのは、平等の関係にある2つの語、語群、節、文を結びつける接続詞のことで、日本語でいうと「そして、だから、また」などにあたります。接続詞は文章をつなげて分かりやすく話すためには、とても重要な語ですよね。
フランス語の代表的な等位接続詞 (Conjonctions de coordination) には7つあります。
mais [メ] しかし
ou [ウ] または
et [エ] そして
donc [ドンク] ゆえに
or [オーる] ところが
ni [ニ] ~もない
car [カーる] なぜなら
この7つの等位接続詞をフランスの子供達は
「でも、オルニカールはいったいどこなの?!」
といいながら覚えるのです。
その理由は、上の挙げた接続詞を全部ならべて、ひとつの文章にしているからです。
Mais, où est donc Ornicar ?!
*接続詞の ou (または)には u の上にアクセント記号が付きませんが、「どこ」という疑問副詞の場合には où というようにアクセント記号がつきます。
動画の中でくわしくこれらの等位接続詞について説明していますので、ぜひご覧ください。
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