フランス語が公用語の国って?:世界中で話されるフランス語

最終更新日:2020年5月22日

現在世界中には、フランス語を話す人が2億7400万人いるといいます。ちなみに、フランス語を公用語としている国の一覧は以下の通りです。

世界でフランス語を公用語としている国(2016年)

参照元:フランス語を公用語としている国の一覧 (wikipedia フランス語版)

(ただしこれらの国の大半はフランス語のみを公用語とするものではなく、人口数がフランス語話者の人口数をそのまま意味してはいません。)

ヨーロッパではフランスの他に、ベルギー、スイス、ルクセンブルク、モナコで、カナダではケベック州で話されるフランス語ですが、話者人口で見ると西アフリカでフランス語を話す人の方が多いです。

フランスの海外県・海外領土、それ以外の国のフランス語を話す地方

上記にあげた表にある「フランス」の中には、フランスの海外県や海外領土も含まれています。レユニオン島やグアドループなど、世界中の島々でもフランス語が話されています。

フランス語が公用語ではないが日常で話されている国

アルジェリア、モロッコ、チュニジアなどのアフリカ諸国では、フランス語が公用語ではありませんが日常的に話されています。フランスにも多くのアルジェリア人やモロッコ人が暮らしています。

フランス話者人口は今後アフリカで増えていく

例えば2014年には、2億7400万人のフランス語を話す人のうち、1億5千万人はアフリカ大陸に住む人々でした。

同じ年、ヨーロッパでフランス語を話す人はアフリカより少なく、1億人未満でした。2014年時点で、フランス語話者の数はすでにアフリカの国々の方が多いのです。

南北アメリカおよびカリブ諸国でフランス語を話す人々の人口は2千万人、

中東諸国およびアジアでは250万人、

オセアニアでは100万人、

という統計になっています。
参照元:https://www.youtube.com/watch?v=XsauklVx9Zo

もし世界フランス語協会(l’Organisation Internationale de la Francophonie)のメンバー国54か国がこれからフランス語教育をどんどん強化していけば、2050年にはフランス語を話す人々の85%はアフリカ大陸に住む人々になるといいます。アフリカは人口がどんどん増えていますからね。

そうしてフランス語を話す人が7億人になれば、フランス語は世界で最も話されている言葉になるそうです。

ただし現在のところ、フランス語を話す人の数は世界で第5位(2億7400万人)。

話者人口で見ると、第4位はアラビア語(3億人)、第3位は英語(3億3500万人)、第2位はスペイン語(4億1400万人)、そして第1位は中国語(8億4800万人)です。

いつかフランス語が、英語のように世界で最も話される言語になるといいですね!


このように、フランス語は世界の様々な国で話されている言語ですが、国によってかなり発音のなまりがあるんですよ。世界のフランス語の訛りを紹介したビデオを編集してみましたので、ご覧ください。

それぞれの動画の参照元は以下のリンク先にあります。

ケベックのフランス語

http://www.je-parle-quebecois.com/videos.html

アフリカのフランス語

スイスのフランス語

Les archives de la RTS « L’accent suisse »

ベルギーのフランス語

https://youtu.be/ft-ib9dv7W4

いかがでしたか?フランス語にも本当にいろいろな訛りがありますね。

私がパリに住んでいた頃、コートジボワール出身の女性に娘のベビーシッターをしていただいたことがあり、アフリカなまりのフランス語を聞くと彼女のことが懐かしく思い出されます。パリは移民が多い街なので、実にいろいろな訛りのフランス語を聞くことができます。「自分は発音が下手だから…」と物怖じなんかせずに、堂々と日本語なまりのフランス語で話してみましょう!

世界で最もセクシーな言葉、フランス語」もご覧ください。

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