フランス語の発音:c と g の読み方

最終更新日:2020年6月19日

フランス語の読み方で、簡単そうで実はちょっととまどってしまうのが、c と gです。例えば

cacao カカオ豆、ココア

の c は [カカオ] のように [k] と読むのに、

ciseaux はさみ

の c は [スィゾー] のように [s] と読みます。

 

g も同じように

gare  駅

の g は [ギャール]のように [g グ] と読むのに、

géographie  地理学

の g は [ジェオグらフィ]のように [Ȝ ジ]と読みます。

それでは c と g の読み方の法則を勉強しましょう。

フランス語の c と g の読み方

フランス語の c と g の文字は、後に続く文字によって音が変わります。

まず 「c の後に a, o, u」が来る場合には、c は [k] と読みます。例えば

café  [キャフェ]  ♠ コーヒー

coca   [ コキャ ]   ♠ コカ・コーラ

curry  [キュりー]  ♠ カレー粉、カレー料理  

ca という綴りが やや [キャ] のような発音になるのは、フランス語ではこの音を出す際に舌が前の方(下の歯の裏側あたり)にあるからです。一方で日本語の「カ」を発音する際には、舌は後ろの方にあります(詳しくは下の動画をご覧ください)。

 

つぎに「c の後に e, i, y」が来る場合には、c は [c] と読みます。例えば

cerise    [スりーズ]    ♡ サクランボ

ciseaux  [ スィゾー ]      ♠ はさみ

cygne    [スィ―ニュ]   ♠ 白鳥  

g の場合も見てみましょう。

「g の後に a, o, u」が来る場合には、g は [g] と読みます。例えば

gare  [ギャーる]  ♡ 駅

gorille  [ ゴりーユ ]  ♠ ゴリラ

guichet  [ギシェ]  ♠ (切符売り場、銀行などの)窓口

こちらの ga の発音も先ほどの ca と同じように、舌が口の前の方に来る(下の歯の裏側あたり)ので、日本語の「ガ」ではなく「ギャ」のように発音します。

 

つぎに「g の後に e, i, y」が来る場合には、g は [Ȝ] と読みます。これは国際音声記号で[ジ]のような感じの音です。

genoux [ジュヌ―]              ♠ ひざ

ographie [ジェオグらフィ]  ♡ 地理(学)

gilet  [ ジレ ]                       ♠ ベスト、チョッキ

gymnastique  [ジムナスティック] ♡ 体操

このため、高木さん「TAKAGI」は、フランス語では「タカジさん」と読まれてしまい、しげるさん「Shigeru」さんは、「シジェルさん」になってしまうのです。

フランス人に「タカギ」「シゲル」と読ませたい場合には、

TAKAGUI

SHIGUERU

のように、間に U をいれるとよいでしょう。

それでは動画で詳しく説明していますので、ご覧ください。

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